自然!!
芸術
天才は、「秩序」を発見しています
この秩序は数学的で、人間の魂を震わせる、人の心を動かす芸術です
私は、芸術に心を動かされた1人です(^^♪
ニーチェも ONF も、ただの芸術家ではありません
他の哲学者とは違う
他のアーティストとは違う
芸術の中の、芸術✨
自分を動かすもの
行動へとかりたてる無意識の情動があるのが、人間です
エス!
だから、自分自身が自分の支配者になることが必要です
食べたい、安全でいたい、愛されたい、認められたい、自分が満足する自分になりたい、社会に貢献したい…
こう欲するから、自分は行動しようとします
欲求については、「マズローの欲求6段階」が整理されているように思います
人間は自然
自然であれば、【人間】
不自然であれば、【アンドロイド】
自分自身を自分で支配していれば、人間
自然な生き生きとした姿です
自分自身を外から操作されていれば、アンドロイド
不自然な苦しい姿です
私たちには、自分を動かす情動があります
人間は、社会を作って生きる生物です
私たちが、人間社会を作るために必要なのが情動です
自分の情動を、1つの目標に向かわせる意志
「力への意志」
自分の中の様々な情動どうしが戦ったり、協力し合ったりして、自分の意志となり、行為します
1つの目標に向かわせる「力への意志」は、知識を得ることによって増大されます
知識を得ると、自分の意志が強くなります
力への意志は、生物である人間の中に組み込まれている「意志」です
「自分の意志」を持つのが、生物である【人間】の自然な姿です
力への意志の存在によって、「自分の意志」が強くなり、自分自身を信じることができます
1人1人、持っている情動の強さが異なるのは、自然なことです
1人1人が違うから、協働の人間社会ができます
人間は自由

比較するために、異なる情動をもつ2人を例にあげます
①開拓・創造したいという情動を強く持つように、運命づけられている人
②保守・管理したいという情動を強く持つように、運命づけられている人
①と②では、自分の中に存在している「強い情動」が異なります
自分の意志と行動が一致すれば、その人は【自由】です
自分自身が、自分の行動の主人になっています
文化、社会を牽引するのは①の人です
文化、社会を安定させるのは②の人です
そうやって私たち人類は、「協働の社会」を何十万年もの間作ってきました
それぞれが、自分自身の能力を理解し、自分自身の能力を受け入れ、【自由】に社会を築いてきたわけです
①の人も、②の人も、
どちらも、【自由】だったのです
①開拓・創造したいという情動を強く持つように、運命づけられている人
②保守・管理したいという情動を強く持つように、運命づけられている人
①の人が切り拓いた道を安定させたい!と思うのが、②の人です
②の人は、①の人が新たに開拓したり発見したりしたものを維持し、保守する人です
以前の私の考えは、②のような人も含めて【アンドロイド】としていましたが…
これは、誤り!!
「情動が違っていた」ということ!
自分の意志と行動を一致させようとしているのであれば、【人間】です
【人間】は、自分の意志で行動する、自由な存在なのです

これは、かなり大きな修正です💦
①が運命づけられている人は、新しく開拓するから、より良いものを手に入れられる可能性が高くなります
未知のものを既知のものにし、秩序を発見しようとします
そのためには高い知能が必要だから、脳みそも発達しているのではないかと考えられます
頭脳を用いて未来を予測することで、より良い社会の状態をイメージできると同時に、未知の危険を回避できます
社会がより良くなるものを手に入れるのが、楽しくてたまらない!!
頭脳を用いて挑戦するから、工夫して自然と努力するから、どんどん甘いぶどうを手に入れることができます
「甘いぶどうを手に入れて、安定的に収穫する方法を発見したから、これでみんなと一緒に幸せになろう!!」と思ってリーダーシップを発揮しようとした時に、周りの人全員が開拓者だったら、困ってしまうのです
発見したり創造したりするのが楽しいから、「すでにみつけたものを保守するのは刺激がなくて苦しいよ~」と感じるのが開拓者です
もし開拓者しかいなければ、せっかく社会のために見出した良い状態をキープできなくなるんですね
みんながみんな、開拓者であったら、人類は発展できません
自分にできないことをやってくれる番人に、感謝!!
②が運命づけられている人は、新しく開拓しようとしないから、より良いものを手に入れられる可能性が低くなります
そこにある秩序を大事にし、今ある状態のものを安定させようとします
既に自分が知っている今の状態が安心できるから、これを保持して守りたい
既に分かっている状態のものが心地良く感じ、未知の世界には危険が多くて不安だと感じます
秩序を守ることが楽しくてたまらない!!
開拓者の切り拓いた道を守るから、甘いぶどうを手に入れることができます
「この方法を自分が守ることによって、安定的に甘いぶどうが手に入る!これでみんなと一緒に幸せになろう!!」と思ってその方法を守り続けようとした時に、周りの人全員が番人だったら、困ってしまうのです
今の状態をキープし、管理するのが楽しいから、「よく分からないものに挑戦するのは不安で苦しいよ~」と感じるのが番人です
もし番人しかいなければ、文化は発展しなくなるんですね
みんながみんな、番人であったら、人類は発展できません
自分にできないことをやってくれる開拓者に、感謝!!
こうやって、私たち人類は、どんどん、どんどん、甘くなっていくぶどうを手にしてきたのです
協働の社会です
お互いに「ありがとう!!」という気持ちが、自然と湧き出てきていたのです
感謝の社会です
1万年前までは…
ルサンチマンが現れるまでは…
私たち人類は、自由で自然な姿だったのです
自分の内側に Want「〇〇したい」という情動があります
この情動は、自分でもよく分からないものなんだけど、自分を動かすものです
様々な情動が自分の内側で、戦っています