嘘つきになる親

遊園地、気球、雲、太陽、アイスクリームなどの柔らかい雰囲気の切り絵。「嘘つきになる親」のタイトル文字入り。

【2021.11.30】

『私のブログのカテゴリー 「Wish」では ONF に触れていません』と、以前は書いていました。

でも…

「Wish」というカテゴリーは、FUSE の皆さんに ONF の真心を想像してもらうために書いています。

現代語訳・解説をしている齋藤孝さんは、このように説明しています。

◆社会と個人の関係を考えるモデル
 本書の最後は「人間のくせに人間を毛嫌いするのはよろしくない」という言葉で締めくくられています。そこでは、他人と積極的に交際し、知見を広めて、この社会全体を良くしていこうではないかという明るい展望が語られています。個人、人間関係、コミュニケーションの問題と、社会の作り方、国の支え方みたいなものがひとつながりになった一つのモデルをこの本は提示してくれます。明治の人々も、当時のベストセラーである本書をベースとして、国家と個人の関係、そして個人の自由というものの考え方を、これからの常識としていこうと考えていました。

 こうした民主主義の基本や、身分制に対する批判、人間は相互に皆同等の権利を持つという基本原理などは、戦後の憲法に慣れている私たちには馴染みやすいものではあります。しかし、現代の私たちは、そのような原理が骨身に染みて、きちんと身に付いているのかどうか、見直すきっかけにもなるでしょう。

引用:現代語訳学問のすすめ 福沢諭吉著 齋藤孝訳 ちくま新書 P238

この本は、幸せになるために必要なことが、てんこ盛りに書かれています。

私は〈人間〉が大好きです。

いろんな考え方をしていて、いろんな感じ方をしていて、面白い!

世界が無限大に広がります。

だけど、私の好きな〈人間〉の世界で、私の大事な〈人間〉たちが、【自由】を奪われていることが、もどかしい。

【自由】を謳歌して、多くの方と一緒に人生の素晴らしさを感じられたら…。

私は、皆さんと一緒に、【自由】になりたいのです!!

強く、強く、願っているから、Wish を書いています。

人を愛する気持ちは、人類共通

Best wishes to you!!  ~あなたの幸せを願っています!!~