【2026.08.03】
Blue から Red へ
Once in a Blue Moon
「ごくまれに」「めったにない」
そんな意味を持つ言葉。
Blue Moonは、一か月に二度目の満月。
数年に一度しか巡ってこない、小さな奇跡。
ただ、その日が来るのを待つしかない。
アルバム《ONF:MY SELF》の最後を飾る ♪ Once in a Red Moon 。
Blue が Red に代わっている。
その一文字から、目が離せなかった。
月が赤くなるのは、
地球が落とした影にそっと包まれた、その時だけ。
光から隠れた一瞬、
月は静かに熱を帯び始める。
奇跡の瞬間、
月自身の熱が浮かび上がる。
赤い月は、影の中でしか出会えない。
そして——
赤い月は、ただ待つだけでは出会えない。
空を見上げ、雲の切れ間を探す。
そこにあるはずの光を、見失わないように。
その瞬間を迎えに行くように、
自分から歩き出す。
赤い月は、
見つけようとする人にだけ姿を見せる月なのかもしれない。
だから——“Blue” ではなく、“Red”。
たった一文字。
でもその一文字は、
待つだけだった月を、
自分から迎えに行く物語へと変えていた。
私は、
その赤い月を迎えに行きたくなった。
月が燃える夜
赤い月を見上げた時、
私の中で、何かが動き始めた。
それは、
ONF を愛する気持ちを、誰かへ届けたいという想いだった。
「本当にそれは、自分の器に収まるサイズなの?」
「夢を見るのは自由だけど、身の程を知った方が自分のためだよ。」
「傷つかずに済む場所にいるのに、わざわざ飛び出さなくてもいいじゃない。」
冷ややかな自分の声が、
分厚い雲となって赤い月を隠そうとする。
ONF は、赤い月を見上げている。
私も、同じ月を見上げている。
遠く離れていても、同じ時間を歩いている。
寄り添うように響く歌。
私は、その「真心」を信じたい。
遠く離れていても、
心は少しずつ重なっていく。
気づけば、
私の影も、ONF の影も、
同じ月の下で静かに近づいていた。
별빛은 점점 희미해져 사라지고
오늘 이 밤은 맘을 움직여
달을 태우고
낮과 밤은 모호해져
너와 난 뜨거워져
더욱 붉어진다
星明かりは少しずつ薄れて消えていき
今夜は心を動かす
月を燃やし
昼と夜の境目が曖昧になり
君と僕は熱くなり
さらに赤く染まる
光を浴びるだけだった私。
あの日の私は、
初めて自分から、
赤い月が輝きを増す瞬間を、
見つめた。
もう一つの太陽
마음이 번져
더욱 붉어진다
빛이 번져
달이 태양이 돼
다른 태양이 돼
心が広がっていく
さらに赤く染まる
光が広がる
月が太陽になる
もう一つの太陽になる
月は太陽にはなれない——
ずっとそう思っていた。
でも、違った。
月は、太陽になる。
その光は、私の中にも届いた。
影と向き合ったその先で、
私の中に生まれたのは、
光を信じられる私。
少しずつ、
私の中に夏がやってきた。
私を照らしてくれた光は、
私の中にも、太陽を灯した。
だから今度は、
私も誰かの夏に、
そっと寄り添いたい。
여름을 기억해
뜨거웠던 마음을
부서지지 않고 여기까지 왔어
난 널 믿어
넌 날 믿어
夏を覚えている
熱かった心を
壊れることなく
ここまで来た
僕は君を信じる
君も僕を信じて
光の向こうにある影
私の中にも冷たい雲がある。
今も、私の中に生まれた太陽を時々隠す。
雲は、傷から自分を守ってくれる。
だから、雲が優しく感じられる時がある。
먹구름 뒤에 숨겨진 빛
살며시 그 틈 사이로 나와
환하게 우리를 비춰
this call fantasy
黒い雲の後ろに隠れていた光が
そっとその隙間から現れて
明るく僕たちを照らす
この幻想への呼びかけ
————幻想へと呼びかける、その声に耳を傾けて。
その瞬間を思い描きながら、
ただその時を待つ。
でも、光だけを追いかけていると、
大切なものを見落としてしまうことがある。
その時、見つめなくてはならないのは、
「影」。
影を見ることは、暗闇を探すことではない。
その光が生まれるまでにあった時間を、見つめること。
待ち続ける痛みと、
届かなかった時間の痛み。
その影と向き合えるようになるまで、
どれほどの時が流れただろう。
私たちの光
私の太陽。
そして、私たちの太陽。
その光は、今も変わらず眩しい。
世界中を包み込むように、
強く、そして優しく照らす光。
そして、私の中にもう一つの太陽を生み出した光。
遠くへ行ってしまったように感じる瞬間もあった。
でも今思うと、
それはより強く輝くために必要な時間だった。
リリースイベント、
Open The Door Japanese Ver. Live Clip、
そして、ファンミーティング——。
離れてしまったように感じていた時間を越えて、
ONF は、もう一度日本の夏に帰ってきてくれた。
そして——
デビュー9周年、おめでとう。
音楽と言葉を重ね、私たちと歩みをともにしてくれたこと、
心から感謝しています。
私たちを照らし続けてくれる、かけがえのない太陽。
その熱量と圧倒的な光は、
もっと遠く、もっと大きな未来へと広がっていくと信じています。
誰かと「影」が重なるとき、
赤い月は、もう一つの太陽になる。
「影」は、向き合うことで輝き始める。
私は、その奥にある光を探し続けたい。
ONF もまた、その「影」を見つめていると、私は信じている。
これからも、その光と影を大切に歩んでいきたい。
苦しみだけではない。
まだ誰にも見つけられていない光も、「影」。
You complete me
dive into me
ON and OFF
Beautiful Beautiful
私たちは、本当に、
美しい。
♪ Once in a Red Moon,♪ Lights On (2021ver.) 歌詞は Chat GPT 日本語訳を引用











달빛에 타는 맘 한순간 달아올라
똑같은 속도로 걷다
그림자 사이 좁혀
하나의 모양이 되면
저 달은 뜨거워져 더욱 붉어진다
달이 태양이 돼
月明かりに燃える心が一瞬で熱くなる
同じ速度で歩いて
影と影の距離が近づき
一つの形になると
月は熱を帯びてさらに赤くなる